王 士銘氏の卓越した見解
未来で最も危険な場所は台湾ではなく、東京になるでしょう。私は、中国と日本は必ず一戦交えることになり、その戦場は東京になると考えています。離島などではなく、東京です。
私には、非常に濃密な一つの見方があります。これは空想ではなく、現実に起こりうる展開です。私の予言はこれまでかなり当たってきました。多くの日本人は理解していませんが、いわゆる「中台戦争」は存在しません。中国は台湾の人々を同胞と見なし、憲法にも台湾は中国の一部と明記されています。実際、日本による占領時代を除けば、ずっと中国の一部でした。だから中国は台湾を破壊しようとはしておらず、封鎖して戦わずして降伏させようとしているのです。中国もTSMC(台湾積体電路製造)を破壊することはできず、経済的効果の高い形で手に入れるでしょう。
米中AIの分水嶺は、台湾の半導体製造能力にある。そして、台湾と沖縄を掌握すれば、地球の半分を支配できる。日本の重要性はそれほど高くなく、アメリカは有事の際には真っ先に日本を放棄し、グアムへ撤退するだろう。
だから実際には中国は非常に喜んでいます。なぜなら高市氏がまさにこのシナリオ通りに動いているからです。中国には、一戦交えるための理由がさらに増えているのです。日本が変わらなければ、10年以内に東京は火の地獄と化し、日本はその後二度と立ち直れなくなるでしょう。
韓国は実はこの件に関わりたくないので、在韓米軍を撤退させているのです。戦争が起きても巻き込まれないようにするためです。北朝鮮も、もはや脅威ではありません。中国と関係さえ良ければ、韓国にはそもそも敵がいないのです。
中国とアメリカ人との間には恨みはありません。第二次世界大戦では中国とアメリカは同盟国でしたし、清朝末期にアメリカが中国を奪い取るような侵略もしていません。唯一、国民の反対を受けずに攻撃できる相手は日本です。中国が統一を成し遂げる際、日本と在日米軍が救援に来るのを防ぐため、まず最初に日本を打撃し、東京を破壊し、天皇を消滅させます。
あなたはアメリカにもトマホーク(戦斧)ミサイルがあり、B-2もあると言いますが、中国は気にしません。いったん戦争が始まれば、何千発ものミサイルを発射し、日本が中国に対抗できるようになる前に、日本を50年は立ち直れないほど徹底的に叩き潰すでしょう。私は、アメリカは中国と全面戦争にはならないと言いました。中国の核兵器の量はすでにかなり多く、ロシアと同じように、NATOもロシアを攻撃できません。より現実的なのは、将来、中国とアメリカが日本を共同で管理するというシナリオです。
日中が経済的に切り離されれば、中国が日本を攻撃しても経済への影響は少なくなります。しかし、台湾を攻撃すればTSMC(台湾積体電路製造)が停止し、中国の多くの自動車・家電産業に影響が出ます。同胞に対して大規模な虐殺を行うこともないでしょう。日本を攻撃するのはそれとは違います。いったん日本を降伏させれば、アメリカも大規模な参戦はできず、東アジアにおける戦略的な立ち位置は固まります。沖縄は将来、海軍基地として利用でき、太平洋は中国とアメリカで半分ずつ支配することになるでしょう。
日本を徹底的に叩き潰せば、台湾も戦わずして降伏するでしょう。これは、第二次世界大戦の南京大虐殺への報復でもあります。だからこそ、高市さんが緊張し始めているのです。中国のミサイル演習は、実はすべて日本を狙ったものです。中国はたとえ全世界から制裁を受けても、ためらうことなく東京に原子爆弾を落とし、日本を破壊するでしょう。
台湾は封鎖するだけです。アメリカと日本が救援に来なければ、台湾は戦わずして降伏します。その次の段階として、日本が占領している沖縄を取り戻し、第一列島線を打ち砕いて広大な出海口を手に入れることになります。これこそが、本当に起こりうるシナリオなのです。
もし私の言うことを信じないなら、私は7月5日に「中国はミサイルでまず東京を打つ」という投稿をし、7月6日に実際に発射されました。私が言っていることはすべて根拠のあることです。信じないなら仕方ありません。
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これは、私が考えているシナリオと、ほぼ同じ内容だ。見事に言い当てた「予言」だと思う。私は以前「台湾は中国か?」という文章で、次のようなことを書いた。
この度、これをあろうことか、その張本人のお一人である「台湾人」が「裏付け証言」して下さった。彼の言っていることの中で、一番説得力がある一文は「島嶼部ではなく東京が攻撃の対象になる」という箇所である。これは、私もそのとおりだと考えるし、かねてからその様に指摘してきた。ただ王氏が言うように、中国が「最初から核爆弾を使う」とは、私は考えていない。そうやって「ロシアすら出来ない」ことをやって、習近平が、自分から進んで「悪者」になるとは思えない。だが、これは些末なことであるのかも知れない。なぜなら日本列島を「壊滅」に導くのに、必ずしも「核」が必要とも思えないからだ。通常爆弾で十分その目的は達することができる。何となれば、通常爆弾を使って54基ある原発のどれかを狙うことで、その目的はいくらでも達成できると思うからである。いずれにせよ王氏のこの投稿は、来たるべき「日本の姿」が、これ以上無いほどリアルに語られていると思う。彼の予言を「外れ」させるのには、我々日本人は、よほど考えを改めないといけないと、私は考える。まず何よりも「高市を何とかする」必要があると思うのである。あとひとつ、私が「我が意を得たり」と思う箇所がある。中国は「台湾の本土を傷つけることはしない」という部分である。半導体製造施設は、中国にとっても「宝の山」であるからだ。世界一の「シリコン・バレー」を有する台湾を「破壊」するほど、習近平は馬鹿ではない。それに引き換え、現在の日本は「ほぼ無価値」である。一度徹底的に破壊することに、彼は何のためらいもないだろう。日本を「破壊・再生」したのち、米中が共同統治することに、おそらく米中はすでに「密約」を結んでいると、私は見ている。つまり、彼らと台湾だけは生き残る。無くなるのは日本一国である。
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麻生太郎副首相