図1★メニュー画面。
図2★在庫管理の基本となる商品受払帳の画面。全ての商品について入庫・出庫をランダムに入力していくだけ。この商品受払帳から商品別在庫表・在庫一覧表を随時、即座に作成することが出来ます。
図3★商品受払帳入力フォームを開いたところ。日付はオートフィル、入力項目はドロップダウンリストによる簡単入力。
図4★抽出フォーム。入力済みの商品受払帳から特定の商品を選択して商品別在庫表を作成する抽出フォーム。
図5★完成した商品別在庫表。商品別在庫表はある商品のその期の受払明細及び現在残高が表示された帳票。いわゆる商品台帳。ボタンひとつで全商品分を連続自動印刷する機能があります。
図6★在庫一覧表。在庫一覧表は全ての商品の受払合計と残高が一目で確認できる帳票。商品棚卸の原簿として期末のチェックに最適です。この帳票も随時、即座に作成可能。
図7★売上帳とその入力フォームを開いたところ。
図8★請求書・納品書・物品受領書の作成。売上帳画面から請求書・納品書・物品受領書の3つの書類がボタンひとつで作成されます。レイアウトの変更や会社ロゴの挿入が可能。
図9★請求書の印刷イメージ。
図10★取引先マスター画面。
図11★商品マスター画面。
図12★担当者マスター画面。
図13★集計フォーム。集計フォームは売上データを①伝票No.②売上月③担当者④取引先⑤商品別に集計するためのフォームです。
図14★商品別に集計された売上帳の印刷イメージ。A3版(またはB4版)。
図15★商品受払帳の印刷イメージ。A4版。
図16★商品別在庫表の印刷イメージ。A4版。
図17★在庫一覧表の印刷イメージ。A4版。
Excel 工房 Inage
この度はフリーウェア・ソフト「汎用売上帳」をダウンロード頂き誠にありがとうございました。
本ソフトを有 効に使っていただくための説明をいたします。
「汎用売上帳」は小規模卸売業者を対象に作られております。
「汎用売上帳」の入力可能データ件数はそれぞれ次の通りです。
・売上帳・・・1万件
・商品受払帳・・・3万件
・取引先マスター・・・1千件
・商品マスター・・・1万件
・担当者マスター・・・百件
<各シートのボタンの説明>
1.「売上帳」シートのボタンの説明
2.「初期設定」シートのボタンの説明
3.「請求書」シートのボタンの説明
4.「商品受払帳」シートのボタンの説明
5.「抽出」シートのボタンの説明
6.「取引先マスター」シートのボタンの説明
7.「商品マスター」シートのボタンの説明
8.「担当マスター」シートのボタンの説明
9.「メニュー」シートのボタンの説明
10.「在庫一覧表」シートのボタンの説明
<使用法>
1.まず「初期設定」シートを開いて初期設定を行ってください。
所定の事項がダミーデータで入っておりま すので御社の実情に合うように書き換えます。
2.[初期化]ボタンで売上帳データと商品受払帳データ及び各マスターデータを削除します。
3.「取引先マスター」「商品マスター」「担当者マスター」をそれぞれ登録します。
各マスターのコードは4桁~8桁に設定が可能です。
4.各マスターの登録が済んだら「売上帳」「商品受払帳」の記帳ができます。
★「売上帳」シートには[集計]ボタンがあります。色々な条件で売上データを集計できます。
★消費税率が変わったときは「商品マスター」シートのN列に新税率を記入してください。
期の途中で変 更になった場合でも旧税率と並行して計上することが可能です。
★「商品受払帳」シートの[抽出]ボタンは在庫品の残高・受払履歴を品目ごとに抽出するためのもので す。
全てを印刷したいときは[連続抽出印刷]ボタンを押してください。
5.「請求書」「納品書」「物品受領証」の作成方法について説明をいたします。
下図のように請求したい伝 票 No の列全体を選択した状態で[請求書作成]ボタンを押してください。確認のメッセージが出ますのでも う一度確認して[請求書作成]ボタンを再度押しなおします。データが請求書シートに転記されます。[印刷] ボタンで必要な書類を選んで印刷します。
請求書には[保護解除]ボタンと[保護]ボタンを付けましたので自由にカスタマイズしてください。フォントや 列幅、罫線のデザインなどは変えても問題ありません。但しセル番地が変わるような変更(列や行の追 加)は行なわないでください。 尚、式は壊れても請求書作成時に復元されるようにしてあります。 御社のロゴを「請求書」「納品書」へ貼り付けることが出来ます。ダミーの「宇治通」ロゴは右クリックで消し てください。同じ場所でさらに右クリックすると画像取り込みのダイアログボックスが表示されますから御社 のロゴを取り込んでください。
注意)ロゴは必ず BMP 形式で取り込んでください。
6.改正消費税法について
(国税庁より) 「総額表示」の意義 「総額表示」とは、消費者に商品の販売やサービスの提供を行う課税事業者が、値札やチラシなどに おいて、あらかじめその取引価格を表示する際に、消費税額(地方消費税額を含む)を含めた価格を表示 することをいいます。 注意) 「総額表示」の義務付けは、消費者が商品を購入する場合に、最終的な支払総額が値札 や広告を見ただけでわかるようにするものであり、事業者間取引における価格表示を対象 とするものではありません。
7.本ソフト使用によるトラブルに責任は負いかねますので了承ください。
8.使用しての感想・要望などありましたら作者にメールをいただけると幸いです。今後の製作の参考とさ せていただきます。 以 上
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