中華アンプ始末記

  • 2025年8月9日
  • 2025年8月10日
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中華アンプ始末記
一昨日の夜中の2時頃、けたたましい「異音」で目が覚めた。机の下のPCコードが「スパゲッティ状態」になっている辺りからのようだ。EPSONのプリンターのコンセントが抜けかかっていてそれを戻すと音は止んだ。私は中国製のPC用バッテリー(CyberPower)を使っているが、どうやらそれが寿命を迎えたようだ。Amazonの購入履歴では2022年の購入である。つまり3年持ったことになる。こんなこともあろうと同じものをもう一つ買ってあったので、それと交換した。これを使うことによって突然の停電時にパソコンが落ちるのを防げるというもので、それなりに便利な代物だ。これと「連動タップ」を併用してPCとモニター、外付けHDD、中華アンプLepy、そしてプリンターを、デスクトップPCの電源と連動させている。中華アンプLepyは、現在のもので3台目だ。Amazonの購入履歴を調べてみると、1台目を買ったのは2018年だったようで、2台目を2020年に購入している。たった2年しか持たなかったことになる。最近その2台目が壊れた。症状は、音声が途切れることだったが、それよりも、使用中に異常な熱を発するのが怖かった。つい最近のことである。Webであるブログを見つけ、そのブログ主さんに、失礼と思いつつメールを送ったところ、その方はご親切にもアドバイスをしてくれた。修理するのも良いが、安い新製品が出ているので買い直してはどうか、との内容だった。その方は基盤のハンダ付けなども自分でされるプロ級のLepy使用者であった。私自身もそう思っていたので、すぐに新しいものをAmazonで注文した。一昨日の騒動のあとで、そのLepyを再度接続してみたところ今度は、PCから「異音」が発生するようになった。それはどうしようもない音量で「チリチリ」という雑音と、それに時々キリギリスの鳴き声のような音が交じるとういう、世紀末的な症状であった。これはあかん、やはり国産品を買えばよかったと思い始めた。その時、ふとした気まぐれでLepyの音量を下げてみた、その時音量は最高にしてあったのである。それを少し下げてやると、その雑音はピタリと止んだ。要するにボリュームの上限が許容範囲を超えていたのが原因らしかった。下げたボリュームはPC本体の音量で対応することで、この騒動は一件落着した。しかし、問題はこの中華アンプ、一体あと何年持ってくれるのかということだ。<チリチリ音サンプル> https://excelkobo.net/PC_TIRITIRION.m4a
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