第八回 コンボボックスによる絞り込み

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データベースソフトの作成で避けて通れないのが、この「コンボボックスによる絞り込み」ではないでしょうか。あらゆるシーンでこの種のフォームは必要とされます。そこで今回は、分かりやすく、サンプルも交えてご紹介したいと思います。

以前この場でご紹介した全国駅名一覧フォーム、銀行支店名一覧フォームはエクセルに実装したものでしたが、今回はそのVisualBasic版というわけです。

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​メニューフォームです。「駅名抽出」を選択してみます。

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駅名抽出フォームが表示されます。

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上のコンボボックスの▼ボタンを押すとドロップダウンリストが現れます。

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「総武本線」を選択してみます。

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下のコンボボックスにはこのように、総武本線の駅のみが表示されています。

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「千葉」を選択してみます。

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「千葉」が入力されました。

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​「支店抽出は」同様にして銀行の支店を抽出しています。

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同様に「市区町村抽出」では、全国の市区町村を都道府県毎に抽出しています。

このように抽出を行うにはSQLサーバーのストアドプロシージャを使います。鉄道コードComboBox_のTextChangedイベントで選択した鉄道路線に対応した駅だけを抽出しています。サンプルファイルはこちらからダウンロードできます。

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